印刷の疑問を解決

印刷の疑問を解決するFAQ

よくある質問をまとめてみました

印刷の疑問を解決するFAQ

ポスター印刷やパネル印刷は、イベントや広告、販促など様々な場面で利用されています。
しかし、いざ印刷となると、分からないことが多く困ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ポスター印刷・パネル印刷に関するよくある質問とその答えをまとめたFAQをご紹介します。
少しでも、選択の参考になれたらと思います。

1. ポスター印刷とパネル印刷、どちらを選ぶべき?

  
  

ポスター印刷とパネル印刷は、それぞれ異なる特徴があります。

ポスター印刷は、紙に印刷する、ごく一般的な方法ですね。軽量で丸めて持ち運ぶ事ができ、イベント会場などに掲示したり、学校・組織・団体に配布したりと、目にする機会は断然多いですね。また、様々なサイズや用紙を選ぶことができ、コストも比較的安価です。

対してパネル印刷は、発泡スチロール(発泡ウレタン樹脂素材)にデザインの印刷されたシート(塩ビシート)を貼った物です。
ポスター印刷よりも耐久性が高く、屋外での掲示に比較的適しています(推奨ではありませんが)。また、複数回使用する場合は、パネル印刷が適しています。ポスターは1回のみの使用がほとんどでしょう。

ポスターチャンネルでは、ポスター印刷は原則「水性顔料インク」、パネル印刷は「溶剤インク」となります。インクの成分そのものが違うため、印刷に多少の違いは出ます。溶剤インクの方が多少発色が強いですが、明度も高くなる傾向です。

用途や目的に合わせて、どちらの印刷方法を選ぶか決めましょう。

2. 印刷データはどの形式が一番いいのですか?

印刷データはどの形式が一番いいのですか?

ポスターチャンネルでは、印刷のポピュラーな入稿形式であるAdobe Illustratorを推奨しています。
しかし、高価のため、他のデザインソフトで作成したファイル形式も対応しています。マイクロソフトオフィスなどです。但し、入稿の際は必ず「PDF形式」が必須です。

他に、Jpeg、PNG、TIFF、PSDなどの画像形式でも対応可能です。しかし、データを作成する際は、以下の点に注意しましょう。

・印刷サイズ(原寸サイズ)でデータを作成する。縦横比率も合わせる
・印刷サイズに合わせた解像度で作成する(解像度150dpi以上)
・印刷時に必要なトンボや塗り足しを付ける(可能な場合)
・配置している画像はすべて埋め込む(Adobe Illustratorの場合)

データ形式や作成方法などについて、「入稿ガイド」もご覧ください。

3. 印刷料金はどのように決まりますか?

ポスターチャンネルの印刷料金は、主に以下の要素によって決まります。

・印刷サイズ:サイズが大きくなるほど料金が高くなります。
・用紙の種類:光沢紙などの紙媒体と、ターポリン生地やホログラム用紙では当然料金が変わります。
・印刷の部数:オンデマンド印刷のため、部数による割引はありません。ただ、小ロットのコスパはオフセット印刷に比べ良いです。
・オプション加工:ラミネート加工・パウチ加工を行っています。また、パネル印刷は、5mmと7mmの厚さと「白パネル」、「黒パネル」から選べます。

4. 納期はどのくらいですか?

納期は、最短は紙媒体で、注文日を含まない3営業日後に発送を行います。最長はホログラムパネルで、注文日を含まない5営業日後に発送を行います。土日祝は営業日から外れるため実際お手元に届くのは10日程度となります。

お急ぎでなければ、出荷日を遅らせた場合、割引があります。詳しくは、各商品ページの出荷予定日をご覧ください。
また、繁忙期の場合、納期が長くなることもあります。ご了承ください。納期には余裕を持って注文することをおすすめいたします。

5. 印刷に関する疑問はどのように解決すればよいですか?

印刷や商品に関する疑問は、まずは「よくある質問」をご覧ください。
解決できない場合は「お問い合わせ」ページからお送りいただくか、画面右下の「チャット」から。
または、ポスターチャンネル公式LINEのチャットからご質問ください。

専門知識を持ったスタッフが在籍していますが、お問い合わせの内容によっては、即時回答ができないケースもございます。予めご了承ください。

まとめ

印刷に関する疑問は、上記でご紹介した「よくある質問」で解決できるものが多いです。
但し入稿が初めての方や、解像度、サイズなど分からない方も多いと思います。「お問い合わせ」にて予めご相談いただくか、ご注文の際、「備考欄」に心配な箇所を記載ください。
データチェックの際、どうしても修正が不可能の場合や、疑問が発生するデータの場合はメールにて理由を含めてご返信いたします。その後「再入稿」として送付いただいた修正データを確認いたします。

よくある質問で特に多い案件は、コンテンツとして今後取り上げますのでご覧くださいませ。

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