学会や展示会に向けて
秋の学会や展示会、または学園祭に向けて
この記事を執筆しているのは8月の真夏ですが、秋の様々なイベントで使用される、「ポスター」や「パネル」はもう準備を始める時期になりますね。今回の記事では、学会や展示会に向けてポスターチャンネルで印刷のお手伝いができる事を解説したいと思います。
オンデマンド印刷で小ロット(1枚から)に対応
主にポスターとなりますが、印刷する場合、オフセット印刷とオンデマンド印刷が大枠としてあります。オフセット印刷は大量の枚数に適し、オンデマンド印刷は、小ロット(例えば1枚から)に適しています。
パネルの場合は、オンデマンド印刷が多いです。
学会、展示会では、同一のデザインを印刷する枚数は多くても十数枚ほどだと思います。オフセット印刷には、向いていませんので、必然的にオンデマンド印刷となります。そして、そのオンデマンド印刷をメインに行っているのが、当サイト、ポスターチャンネルです。
秋と春は、イベントの多い時期
1年を通して、国内で学会、展示会、学園祭(文化祭)、講演会、などのイベントが多い時期は秋季(9月〜11月)と春季(3月〜5月)と言われています。これは、時期的に過ごしやすい季節で、イベントに適しているからです。また、年度末、新年度の時期とも重なり、学会などではその成果の発表と、新プロジェクトの開始の時期とも重なります。
このような時期の3ヶ月前頃から準備を行っているのではないでしょうか?最終段階に入ると、必要機材や、広告物などの発注が必要でしょう。ポスターやパネルの印刷先を探されている個人の方、企業様など、ぜひ、ポスターチャンネルにおまかせください。定型サイズの他に、超大判のポスターもあります。写真のような使用例もあります。ご参考までに。
以前とは、状況が変わってきたケースも
学会や展示会、講演会、会社説明会、学校の説明会などにつきましては、新型コロナ禍からの影響でオンラインによる開催が多くなりました。今現在も来場と、オンライン参加の両方できる方法を用いたりする例もあります。
また、デジタルサイネージの普及もあり、ポスターやパネルの利用目的も多少変わってきています。
プレゼンテーション内容の掲示としてではなく、装飾物やサインとしての使われ方が多いですね。企業様のロゴや背景の絵柄など、安価でできる利用目的にシフトしている気がします(筆者個人の意見ですが)。ただ、お客様によって、ニーズが変わりますので、コストパフォーマンスに優れた、ポスターやパネルをご活用いただけたら幸いです。
会場に展示する際の注意点
別の記事でもご説明してきましたが、ラミネート加工についてです。ラミネートはラミ、印刷面を保護するための加工となりますが、2種類あります。光を反射し光沢のある「グロスラミネート」と、光の反射を最低限に抑え、落ち着いた印象の「マットラミネート」があります。
ポスター印刷は「ラミネートなし」も選択できますが、パネル印刷では必須となります。会場で使用される場合、照明が当たりやすく、「グロスラミネート」では、光が反射して印刷物の一部が見えなくなる事があります。そのため「マットラミネート」をおすすめいたします。ポスターもラミネートをしない場合は、マット紙か半光沢紙が向いているでしょう。また、パウチ加工も光沢のみとなりますのでご注意ください。
まとめ
ポスターチャンネルでは、ポスターは定型サイズの最大はB0サイズ(1030×1456mm)。超大判サイズでは、幅1200×長さ10メートルまで印刷できます。
パネルは、定型サイズはB1サイズ(728×1030mm)、超大判サイズでは、900×1800mmまで印刷できます。最小サイズはいずれもA3サイズです。
いずれも1枚からご注文いただけますので、必要となりましたら、ぜひポスターチャンネルにおまかせください。