
ホログラム印刷の種類紹介「KP12」
「サンド(砂模様)タイプ」の落ち着いたホログラムです。
今回ご紹介するポスターチャンネルで取り扱っているホログラムの紹介は「品番:KP12」です。他のホログラム商品の「品番:K59」の模様を大幅に細かく、小さくした商品です。
チャンネルのホログラムにおいて、模様がある中で、最も主張が少なく、落ち着いている品番です。今回はその特徴を解説します。ぜひ、選ぶ際のご参考にしてください。
[ホログラム印刷]サンドタイプの落ち着いた「品番:KP12」

ポスターチャンネルのホログラムの中で模様のない品番ではもっとも落ち着いた商品となります。砂の
ような細かい粒状の模様があり、印刷するデザインには、強い影響を与えません。見る角度によっては、模様のない「品番:SA04」のように見えます。
模様のない無地では物足りない場合にオススメのホログラムでしょう。
模様による、印刷文字の視認性の低下も少ないので、ある程度の大きさであれば、問題なく読めます。また、シームレスなので、模様の境目が無いのが特徴です。
[ホログラム印刷]ホログラムで上品な仕上がりを

落ち着いた模様のホログラムですので、上品な仕上がりのポスターやパネルにしたい場合に「品番:KP12」がおすすめです。模様が細かいので大きなサイズでは、見る距離によって無地のホログラムのようにも見えますが、近くによれば、細かな模様がデザインや作品に良いアク
セントを持たせる事でしょう。
横の写真はカメラで撮影したものです。撮影の際、光を強く当てた場合、模様はここまで強くなります。正面での撮影のためここまでギラギラしています。
しかし、角度によって模様が見えない事もあります。これは、他のホログラムにはない「品番:KP12」だけの特徴です。
[ホログラム印刷]白版を活用しましょう

「品番:KP12」の模様がデザインに与える影響は比較的弱いので、文字の視認性は良い方です。もちろん白版は必要と思われますが、サイズや文字色によっては。白フチを付けなくても良いと思います。
ホログラム商材において、白版を用いた仕上がりイメージを入稿前に考えているかが重要です。効果的な仕上がりを想像しながら、白版を作成してみてください。
ポスターチャンネルにご注文いただいたお客様で白版を使わずに、ホログラムに透過しにくい「黒」を上手く活用して製作した例もあります。反対に、ほぼ全体に白版を印刷し、ワンポイントでホログラムが見える方法など、その特性を十分ご理解してデザインしている事が伺える例もありました。
[ホログラム印刷]シームレスタイプで境目がありません
「品番:KP12」模様のあるホログラムの中で、シームレスなのが特徴です。シームレスとは、模様に境目が無い事を意味します。ホログラムメーカーからの仕入れた際、品番によっては境目があります。
線のようにみえるため、デザインの重要な箇所に出てしまった際は、刷り直しもあります。
その点において、シームレスの「品番:KP12」は、気にしなくて良いホログラムです。
[ホログラム印刷]印刷機も高精細な10色インクです!
ホログラムを綺麗に仕上げるには、印刷も重要ですね。ポスターチャンネルのホログラム印刷は、溶剤のインクジェット印刷機です。溶剤インクとは、顔料を有機溶剤に混ぜて作られたインクです。インクは10色あり、オフセット印刷では出にくい色域もカバーします。全体的に発色が強めになります。
また、ホログラム商品にはグロスラミネートを加工いたします。これは、色をさらに綺麗に見せて、印刷面をキズなどから守る役割があります。
[ホログラム印刷]ぜひご活用ください!
ポスターチャンネルのホログラム印刷は、誕生日、結婚記念などの記念日のサプライズや、クリスマス、ハロウィンなどのイベント、推し活における応援広告など、使用用途は様々です。目を惹く広告を希望される方はぜひ、ホログラム印刷をご注文ください。