
ホログラム印刷の種類紹介「K59」
「ドットタイプ」の目立つホログラムです。
今回ご紹介するポスターチャンネルで取り扱っているホログラムの紹介は「品番:K59」です。ポスターチャンネルのホログラムでは、K17の次に目立つ(模様が派手な)商品です。その特徴を解説します。
ぜひ、選ぶ際のご参考にしてください。
[ホログラム印刷]大粒なドット柄で目立つ「品番:K59」

ポスターチャンネルのホログラムの中で「品番:K17」と並んで、主張の強い「品番:K59」。大変目立つので、用途次第でホログラムの持つ特殊性を最大に引き上げる品番とも言えます。デザインとの相性次第で注目される広告・作品になるでしょう。
しかし注意点もあります。このホログラムの上に文字を配置した場合、ホログラムの主張が強いので視認性は落ちます。右の写真の中央の文字は読めますが、角度を変えると、ほぼ見えなくなります。主に、光を強く反射した時はその傾向になります。
文字を読ませるためには、文字に白フチを多めに付けましょう。
[ホログラム印刷]色を印刷すると、さらに目立ちます

何も印刷していなくても十分目立ちますが、色が印刷されると、その色合い・印象がより強調されます。
「品番:K17」のように四角いパターンの規則性のあるホログラムとは違い、ランダムなドットの並びなので、デザインへの影響は低めで、ビビットな色との相性も良いです。筆者としては、無地で使うよりカラーを印刷した方が効果的と感じています。
は、サンドタイプの「品番:KP12」もお勧めいたします。
[ホログラム印刷]白版を活用しましょう

「品番:K59」はドットパターンがデザインに与える影響が強いので、白版は必須と思われます。白版が無ければ、デザイン自体を視認する事が特に難しい品番です。そのため白版は、文字・商品・人物・ロゴなどの下に印刷する事を推奨します。場合によって周りに「白フチ」も付けて、よりホログラムとの視認性のための差別化が
できるデザインをしましょう。
ホログラム商材において、白版を用いた仕上がりイメージを入稿前に考えているかが重要です。効果的な仕上がりを想像しながら、白版を作成してみてください。
[ホログラム印刷]印刷サイズでドットの印象が変わります
「品番:K59」はドットの柄が比較的大きく、ポスターチャンネルの最小サイズのA3では、主張が強い印象を持つかも知れません。ですが、最大のB1サイズでは、ドットがあまり気にならなくなります。これは印刷サイズの違いで見る距離が変わり、印象も変わるからです。B1サイズでは、デザインの構成要素(文字やロゴなど)も大きくなりますので、ドット柄の主張も落ち着きます。バランスが重要とも言えます。
[ホログラム印刷]印刷機も高精細な10色インクです!
ホログラムを綺麗に仕上げるには、印刷も重要ですね。ポスターチャンネルのホログラム印刷は、溶剤のインクジェット印刷機です。溶剤インクとは、顔料を有機溶剤に混ぜて作られたインクです。インクは10色あり、オフセット印刷では出にくい色域もカバーします。全体的に発色が強めになります。また、ホログラム商品にはグロスラミネートを加工いたします。これは、色をさらに綺麗に見せて、印刷面をキズなどから守る役割があります。
[ホログラム印刷]ぜひご活用ください!
ポスターチャンネルのホログラム印刷は、誕生日、結婚記念などの記念日のサプライズや、クリスマス、ハロウィンなどのイベント、推し活における応援広告など、使用用途は様々です。目を惹く広告を希望される方はぜひ、ホログラム印刷をご注文ください。