等身大パネルについて
インパクトがあるディスプレイ「等身大パネル」
ポスターやパネルではこれまで3×6（サブロク）判=900×1800mmサイズのパネルを取り扱っていましたが、「等身大パネル」として、別商品として取り扱いを行いました。
大きな違いは、紙脚（自立パーツ）が付属されます。今回はその点も含め、解説いたします。
最大サイズはW900×H1800mm。但し条件があります
ポスターチャンネルが仕入れているパネルは
900×1800mm（3×6=サブロク判）ですが、等身大パネルを作成する場合、高さが1750mmを越えるとパネルを折り曲げて、納品させていただきます。
等身大パネルをカットする際、必ず四辺に余白が必要となります。
納品時もこの余白が付いた状態で梱包されます。理由として商品を守るためです。余白の無い状態で梱包をすると、箱の中で不安定となり、変形や破損の恐れがあります。 そのため、1750mmを越えるとサブロク判に収まらず、分割となり、折り曲げて梱包・納品されます。
もっと大きな等身大パネルが必要の場合は？
まずは、ポスターチャンネル宛にお問い合わせください。サイズをお聞きして、価格をご提示いたします。その後、問題ないようでしたら、お客様に独自のご注文フォームをメールいたします。但し、サイズによっては製作をお断りする場合もございます。
等身大パネルの絶大な販促効果！
様々な業態の店舗の店頭で見かける「等身大」。アイキャッチとしての効果は絶大で、人物やキャラクターに左右はされますが、目立ちます。タレントやスポーツ選手と契約をしているメーカーは等身大を販促アイテムとして用います。店頭以外でも店内の関連コーナー、催事スペースに設置しているのをよく見かけます。
また、少し用途は違いますが、誘導サインやコーナーサインとして用いる場合もあります。自立パーツの「紙脚」が付属します。
紙脚は、予め等身大に貼付されています。紙脚を組み立て自立させてください。
また、等身大が折り曲げて梱包されている場合、紙脚も折り曲げています。その際は、紙脚の両面テープを剥がし、等身大に貼る必要があります。作業自体は広い場所であれば難しくはありません。
カットライン作成にはご注意を
注意喚起ポスターは、掲示内容や場所に応じてサイズを選ぶことで、効果が大きく変わります。
等身大の入稿データ作成で悩むのが「カットライン」ですね。データ作成方法は人それぞれですが、重要なのは「自立できること」でしょう。
当サイトでは、自立の検証は原則行いません。あまりにも自立が難しいカットラインにつきましては、「データ不備」として扱います。
また、「カットライン作成依頼」もできますので、ご注文時にお選びください。但し絵柄に対して作成しますので、細かい指定には対応できません。
カットラインを作成いただく場合の注意点として
1.内側や外側への鋭角なラインは先端を少し丸めてください。内側の場合は、カットが綺麗に行えない事があります。外側の場合、ぶつけたりした際、先端が容易に曲がります。丸めることで、このような現象をある程度、抑える事ができます。
2.床との設置面は水平にしてください。曲線になっていたり、凸凹していると自立が難しくなり、倒れやすくなります。また、床との設置面は、長くするほど安定します。等身大の全体の横幅が設置面の幅と同じになる事を推奨します。そして、左右のバランスが偏っていないように調節してください。
重心が上側になっていたり、左右のバランスが悪いと倒れやすくなりますので、カットライン作成は注意してください。
等身大パネルの設置について
店舗の目印となり、インパクトのある「等身大パネル」。販促物として効果抜群ですが、設置場所には注意しましょう。
店舗の入口、店内のコーナー、レジカウンターの横など色々とありますが、
- 人の動線上には設置しない。
子供や歩きスマホの方など、ぶつかり危険です。 - 屋外はできるだけ避ける。
雨や風には弱いです。特に風には注意しましょう。 - 地面が不安定な場所には置かない事。
坂になっている、凸凹しているなど、安定しない場所へは設置をしない事。倒れます。
店内のデットスペースや置いても不便にならない場所、入口周りで邪魔にならない場所など、ご注文前に予め設置場所を考えておくと良いでしょう。
まとめ：等身大パネルは用途が様々です
一般的に「等身大パネル」と言えば、販売促進用の大型ツールの印象ですが、最近では、個人でデザインして自宅用の「推し活！」のツールにもなっています。また、人物である必要もありません。観葉植物や、サーブボード、東京スカイツリーなど、アイデア次第で色々とできます。
ぜひ、ポスターチャンネルの等身大パネルを活用してください。
